この会の話しというのは、夏の後に子供が巻き貝のたいへん大きなものをとってきたんです。
友達があれを耳に当てますと、音がごうという音が聞こえてきます。
それで海の音が聞こえるとか、海の音が聞こえるといって、とても楽しんで喜んでいるものですから、それがたくさんあったので、みんなで聞いたりしているうちに私が、海からこんなお話しが聞こえてきたとか言って、会を耳に当てて聞いていたという話しをいくつか作りばなしなんですがしたんです。
それが土台になったお話しです。
いわゆる的活動の指導というのではなくて、子供の中で育っていった事例なんです。